先週は萩原健一さんが亡くなったとのニュースに大ショックでした・・・(>_<)

去年の5月、ビルボード東京でのライブ行ったんですよお。

 

 

あの時も既に闘病中だったんだなあ・・

でも、そんな風には全然見えなくて、相変わらずかっこよかったんです。

真っ白いスーツ着て、

永遠の不良少年って感じで。

 

~ライブのお土産にいただいたCD~

 

高校時代、「傷だらけの天使」の再放送が夕方やっていて、

それ見たさにダッシュで下校していたのを思い出します。

イチローも引退だし、なんだか寂しい今日この頃です~~(>o<)

 

・・と前置きが長くなってしまいましたが、久しぶりに読書の話題です。

最近面白かった本、いくつかご紹介したいです。

まずは、上原義広さんの「辺境の路地へ」

帯に「辺境の路地で拾った人の話したがらない不幸話と己の恥」とあるのだけど、

一般的によくある楽しい旅行記ではなく、

売春島とか、殺人事件があったリゾートホテルとか、八甲田山の幽霊話とか、

普通はあんまり行きたくないような場所の旅の記録です。

でも、決して上から目線に取材しているのではなくて、著者も同じ土俵で当事者になっているとこがスゴイ!!

お勧めの1冊です!

 

もう1冊。こちらは明るい気持ちになれる本。

金井真紀さんの「はたらく動物と」

 

私はずっと鵜飼いの鶏は可哀想と勝手に思っていたけれど、そうじゃなかったんだなあ、

鶏も誇りを持って働いているんだなあと思いました。

 

都市生活だと、働く動物と言っても盲導犬とか競走馬ぐらいしかパッと思いつかないけど、

色んな動物が色んな形で働いてくれているんだなあというのも発見でした。

とても素敵な本なので、是非読んでいただきたいです。