投稿日:2013年12月5日|カテゴリ:歯科・診療

岡部の「日本健康医療学会」の健康医療コーディネーター認定試験合格!

田中の医療事務検定試験合格に続き、またまた嬉しいニュースが!!

 

 

11月28日、牛込先生に第1子誕生!!

女の子で、母子ともに健康だそうです。

やったね!牛込先生、オメデトウ!!

 

牛込先生

 

~パパになった牛込先生~

 

以前ウェストデンタルクリニックで勤務してくれて、結婚出産で退職したA先生も

7月に無事男の子をご出産。

 

おめでたいニュースが続いています。

 

患者さんでも、ご出産を間近に控えた方が、何人もご来院なさって下さっています。

日に日に大きくなってくるお腹を見るにつけ、私たちスタッフも早く赤ちゃんに会いたいなあ・・と思います。

 

~佐藤先生の娘さんは早くも中学生。父親の先輩として、色々牛込先生にアドバイス~

 

 

妊娠中は、喜びと同じくらい不安もいっぱいだろうから、歯科の治療もできるだけ心配やストレスなく受けていただきたいので、出来る限りの配慮をしてやっていきたいと思っています。

 

~女性歯科医師(現在2名)・歯科衛生士に何でもお気軽にご相談下さい~

 

 

妊娠中はレントゲンが撮れなかったり

 

当院のレントゲンはデジタル方式だし、鉛の入った防護エプロンも使うので、被曝量はとても少ないけれど、妊婦さんは心情的にイヤだろうなと思うので

 

使えないお薬があったりします。

 

 

 

妊娠前に歯科検診を受けて、必要な治療は終わらせておく、っていうのが理想だけれど、

みんながみんな計画的に妊娠なさっているわけではないですからね。

 

でも、そろそろ赤ちゃんを・・・と思っていらっしゃる方は、可能ならば歯科検診行って、治療を済ませておくことをおススメします。

 

特に、親不知!!

 

~親知らずの虫歯:気付かないうちに進行していることも~

 

 

今のとこ全然痛くないし、抜くのコワイし・・・

っておいておいて、妊娠中に急に痛みだすことって、結構よくあります。

 

妊婦さんは、ホルモンバランスも通常とは違ってくるし、

つわりで十分歯磨きできなかったりで、虫歯や歯周病(妊娠性歯肉炎)になりやすいのです。

 

 

親知らずの抜歯そのものは、妊娠中でも安定期以降であればできますが、

鎮痛剤やレントゲンをなるべく使わないで、極力痛みがない治療ができるよう、

レーザー等をフル活用してやることになります。

~レーザー:痛みは全くありません~

 

 

特に痛いところがなくても、歯茎のお手入れ、歯石の除去には是非行って下さい。

 

歯周病のある妊婦さんは、低体重児出産の確率がなんと7倍にも!

 

妊娠中にイケナイものとしては、アルコールや喫煙がすぐ思い浮かぶと思うけど、

歯周病はアルコールやタバコ以上のリスクがある、と言っても過言ではないっ。

 

 

~30代女性:歯周病の歯茎~

 

 

ただでさえ、歯医者キライだし、妊娠中だし・・・歯茎から血がでるけど行きたくないなあ・・と思っていらっしゃる方、

赤ちゃんのためにも、是非勇気をだしていらして下さいね。