投稿日:2013年6月10日|カテゴリ:バルプラスト・ウェルデンツ, 歯科・診療

ウェルデンツとバルプラストは、ウェストデンタルクリニックで2大人気部分入れ歯です。

 

 

因みに、総入れ歯なら、コンフォート(生体シリコンを使用したやわらかい総入れ歯)が1番人気!

ウェルデンツ、バルプラストを作りたい、とかなり遠方からもご来院いただいています。

ありがとうございます!!

~ピンクの部分(歯茎にあたる部分)なしで作れるウェルデンツ~

 

ご来院いただくと、実際に本物を触ってみていただけるのですが、

ネットで調べて、遠方からわざわざお越しいただいている患者様も多いし、

うちにはいらっしゃれないくらい遠いけど、

バルプラストやウェルデンツのことをもっと知りたい!

 

だけど、近所では相談しにくい!という方もいらっしゃるようなので

今日は症例写真をいくつかアップします。

~床(ピンクの歯茎にあたる部分)ナシタイプのウェルデンツ~

 

 

ウェルデンツと言えば、

中間欠損(歯がない部分の両脇には歯が残っている)しかダメ?

と思っていらしゃる方も多いですが、奥歯が全部ない方でもこんな風にすれば

作れます。

 

左下奥歯が2本ない方のケース

専門用語では遊離端欠損といいます。

 

1番奥の歯がないので、保険の入れ歯だと前歯の裏にも金属を通す大きな入れ歯にしないと、噛む時浮き上がりやすいのですが、

ウェルデンツだとこういう小さいものになります。

中間欠損の方のように床(ピンクの部分)なしというわけにはいきませんが、

かなり小さくできます。

 

着けるとこんな感じ。

金属のバネがないので、入れ歯だと気づかれることはまずありません。

薄くて小さいので装用感もいいです。

 

前歯にだって使えます。

他院で、「インプラントしかない」と言われたけれど、他に方法はないですか?

と千葉県からご来院された方。

 

装着前

両隣の歯を削れば、ブリッジも可能ですが、両隣の歯は削りたくないとのことで、ウェルデンツに・・・

 

装着後

~型取りするだけなので、治療には痛みは全くありません。完成までの通院回数は2回~

 

ウェストデンタルクリニックでは、前歯、奥歯、中間欠損、遊離端欠損問わず多くの症例を手掛けていますので、

お気軽にご相談下さいね。

 

バルプラストは薄さ・柔らかさが利点の入れ歯です。

上の入れ歯の場合、口蓋の部分の違和感を嫌われる方が多いのですが、

バルプラストだと口蓋の部分をかなり小さくできます。

 

歯がかなりない方でも、

装着前

 

上下にバルプラスト装着後

この方も、やはり他院でインプラントで1千万以上かかる!!と言われたらしいですが、

上下合わせて40万+消費税です。

 

 

奥歯がない遊端端欠損でも

右下奥歯(金歯より後ろ)がありません。

 

バルプラストを入れたらこんな感じ。

もう10年位愛用して下さっている方のバルプラスト。

 

万一、他の歯が抜けてしまっても増歯といって、抜けた部分の歯を増やすことも可能です。

 

以前のブログ(症例写真① 症例写真② バルプラスト&コンフォート&BPSなど)

にもいくつか症例写真、ご紹介しています。

どうぞ、ご覧下さい。