またまたセミナーです。
昨年も参加して、とっても勉強になったアスタリールシンポジウム.。
(昨年の様子はコチラ)
今年は、スタッフのみんなも勉強しに行きたい!とスタッフも一緒に参加してきました。
~左から田中・金丸・私。今月は、スタッフ全員セミナー、講習会が多くて、楽しいけど予習復習で正直ちょっとアップアップ・・・。
せっかく講習会行って新しい知識や技術を学んできても、凡人の私は復習したり、即実践したりしないとすぐ忘れちゃうんだもん・・・。今月はみんな勉強に追われてます~
今年のシンポジウムも面白い演題ばかり。
特に面白かったのは、
「アスタキサンチンと発声」というテーマで、京都大学の医学部の先生のご講演。
年とってくると、声もやっぱり年寄っぽい声になってきますよね~。
なんでだろ?と思ってたけど、こういうことだったんだあ~って。
初めて、声帯が動くとこの動画を見られて、しかも、若い人のと高齢者のを同時に見比べることができて、感動!!
(大学時代、一応耳鼻咽喉科の単位もとったんで、もしかしたら当時習ってたのかもだけど、すっかり忘却の彼方・・・記憶ナシ)
アスタキサンチン、声の老化予防にもいいようです。
~↑:クリック:アスタキサンチンに関する本も講談社から出ています。「長寿力~ドクター100人に聞いたアスタキサンチンのすごい力~」
筑波大学の先生が発表なさった「アスタキサンチンと海馬の可塑性」もかなり面白かった!
ストレスや鬱があると、海馬(脳の認知症で障害される部位です)の委縮や認知機能の低下が起こります。
逆に、低強度の運動、例えばウォーキングとかを行うと海馬は発達することがわかっています。
なので、認知症予防に低強度の運動は効果ありなのだけど、
運動ができない状態の方だって認知症は予防したいですよね。
ところが、アスタキサンチンを摂取すると、脳に対して運動と同等の効果を発揮するようなのです。
コレってすごくない?
~日頃から医院への出張セミナーをやっていただいたり、新しい研究結果を教えて下さったり、大変お世話になっているアスタリール株式会社の富樫さん・西田さん~
その他、緑内障性視神経症への効果、前立腺肥大症や心不全に対する効果など、面白い講演ばかりでした。
40代でも約4割くらいの男性が、「最近オシッコのキレが悪くなった」(この感覚は女にはよくわからないけど)とか「残尿感」「飛びが悪い」とか感じているそうです。
デリケートな問題でありながら、病院行くほどでもないし・・と放置していらっしゃる方も多いんじゃないかしら?
こちらも、アスタリール効果ありそうです。
いっぱい勉強して良い刺激を受けた後は、楽しい懇親会。
その場で握っていただけるお寿司やシェフが切り分けてくれる美味しいローストビーフ、パスタにスイーツと盛りだくさん。
~カメラを向けたらポーズをとって下さったおちゃめな寿司シェフ~
他院の先生方と情報交換もできたし、著名な先生方の講演も聴けたし、有意義な午後でした。
診療終わって、ダッシュで品川まで行った甲斐あり!!
老化予防のために、これからもアスタリール愛用しま~す。