うちの父は現役の内科医。

まだまだ診療もしてるし、学会にも積極的に出席してるし、元気ハツラツ~。

そんな父なので、振り込め詐欺に引っかかる心配なんて子供一同したことなかった。

ところが、この前危うく引っかかるとこだったんですよ~。

 

~今日の画像は全部本文とは全く関係ないです。中国土産に患者さんからいただいたお茶。お湯を注ぐと花が開いてキレイ~

 

 

ある日、父のパソコンに北海道在住のお友達Aさんから英語のメールがきたそうです。

内容は、

 

「今スペインに旅行に来てるんだけど、財布も携帯も盗まれて日本に帰るお金もなく困っている。日本に帰ったらすぐ返すから1650ドル送金してもらえないか」

 

Aさんはよく海外に行っている人なので、父は全く疑わず、それは大変だ、気の毒に・・・と、送金しに銀行へ向かおうとしたそうです。

 

ところが、母に「もしかして詐欺じゃない?」と

言われて、Aさんの携帯に電話してみると、本人が出た!

しかも、日本にいるとのこと・・・・。

 

 

危ういところで、詐欺に引っかからずにすんだそうです。

 

~吉本芸人ECO&ART展行って来ました。芸だけでなく、絵の才能もあるなんてスゴイなあ。オリラジ中田さんの絵本素敵でした~

 

でも、最近の振り込め詐欺って巧妙だなあ・・。

 

「オレオレ」とかだったら引っかかる確率ゼロに等しいと思うんだけど、

・知り合いの名前を使って

・メールで

・しかも、1650ドルっていうちょっと微妙な金額

 

なんかひっかかちゃうかもですよね。

 

気をつけなきゃですねー。

 

警察官の人に話したら、なまじっか、英文メールを読めたのが仇になりましたね~ と言われたそうで・・・。

 

英語できて、損することもあるのね~~。