まだまだ寒い日も多いけど、桜も開花。
被災地の復興、原発の収束を祈りながら、節電に努めつつ、なるべく普通に暮らそうって思っています。
・・・と、言いつつも震災前はあんまりテレビ見なかったのに、ついついテレビ見てしまう・・。
そのせいか、今月は読書ちょっと少な目だったな。
今月読んだ本はコレ!
①脳内物質仕事術/樺沢 紫苑
精神科の先生が書いた本。
昨今の脳ブームで脳の本は色々読んだけど、これは、脳の本でありながらビジネス書。
なおかつ健康書?
今まで読んだ脳の本とは一線を画す本。
脳ってすご~い、不思議~、面白かった~・・で終わるんじゃなくて、実用的な本です。
よくビジネス書や自己啓発本に書いてありがちな内容もあるんだけど、それを科学的に、でも、わかりやすく面白く書いてあるので納得~って感じ。
それに、ビジネスだけでなく、アンチエイジング、健康にも役立つ情報いっぱいでした。
~うさぎ増えました・・うさこが逝ってしまって失意の日々だったけど、仔ウサギちゃんがやってきてまたちょっとにぎやかになりました。名前はミミです~
例えば、脳内麻薬?エンドルフイン!!
ランナーズハイは体験してみたいけど、マラソンはちょっと無理だよなあと思ってたんだけど、
エンドルフインはマラソンしなくても出るんだって。ペットによる癒しでも分泌されるらしいです。
脳や心に関する知識を増やしつつ、ビジネス力アップできるめっちゃお得な本でした。
おススメです!
~実は、うさぎ、もう1匹増えたんですよ・・。こちらはチャーリー。ペットショップで売れ残って大きくなっちゃってsaleになってたの。かわいそうで、ついつい・・。でも、連れて帰ってよかった。
とっても人懐っこくってかわいい子です~
②魚神/千早 茜
③からまる/千早 茜
千早 茜さんの本を2冊読みました。
千早 茜さんって初めて読んだんだけど、どっちも面白かったあ。
「魚神」はちょっと幻想的でエロティック。
姉弟でこんなのありかあ??
場所のイメージは、私の中では、台湾の九扮のイメージかなあ。
「からまる」はうってかわって、どこにでもいそうな普通の人たちの話だけど、
人とつながることの大切さを感じる本でした。
千早茜恐るべし!!他の作品も読みたい!
~テニスコートの近くで見つけたアロエの花:地味に強烈な生命力感じる~
④出身地がわかる方言/篠崎 晃一
東京出身の人には全然面白くないと思うけど~~。
方言と標準語のバイリンガルの方にはきっと新たな発見があります!
私はこの本読んで、結構ショック!!
東京に出てきてもう長いし~、
そりゃ、出てきたばっかりの頃は「標準語」と思って使ってた言葉が実は方言だった・・・ってことよくあったけど・・。
もう博多弁と標準語の区別ぐらいついてると自負してたのに。
まだまだあったんだ~~~。
「離合する」
「ごはんをつぐ」
「(ボールペンなどが)つかん」
「蚊に食われる」
「ランドセルをからう」
コレ、ぜ~んぶ方言とは思っていませんでした・・。
けどさ~、博多弁じゃないと表現できないニュアンスってあるんだよねえ・・。
~広島 三原 八天堂のクリームパン:めっちゃ美味しい。中野駅北口で買えます~
⑤記憶喪失になったぼくが見た世界/坪倉 優介
実話。19歳の時、交通事故で記憶喪失になった大学生の手記。
私は、記憶喪失って、自分の名前とか家族とか友達を忘れちゃうだけで、自転車の乗り方とか駅でのキップの買い方とか、ごはんの食べ方とかは忘れないもんだと勝手に思ってたんだけど。
そうじゃないんだなあ。
赤ちゃんみたいに全くの新しい世界になっちゃうんだなあ。
⑥神主ライフ/中尾 宗泰
神主さんが書いたエッセイ。でも、説教くさい本じゃないよ。
神様と仲良くなれる方法が書いてあります。
私も神様とは仲良くなりたいので、実践するぞ!
⑦ぼくが愛したゴウスト/打海 文三
幽霊の話じゃないですよ。
先が知りたくてついつい一気読み。
意外な結末でした。
⑧食品業界のしくみ/齋藤 訓之
食いしん坊だから、食べ物の本も好き。
食は生きることの基本中の基本だし。
へえ・・って思うことがいっぱいの楽しい本でした。
~最近よかったお店:タレントの小倉智明さんのお店、中野坂上の炙りや なかむらに行って来ました。お値段もお手頃で、スタッフの方のサービスも気持ちよくて、いいお店でした。~