投稿日:2011年5月7日|カテゴリ:カルチャー(読書・アート・ライブ・舞台etc)

あっという間にゴールデンウイークも終わってしまった~。

今年はどっこも行かず、東京にいました。

デブ解消のため、哲学堂公園走ったりして・・。

ランニングはお金もかからずカラダにもいいし、いいわ~。

チャリやテニスはなんだかんだお金かかるけど~。

・・と思ったけど、ついつい道具にこりだすタイプの私なので、ランスカやランニング用のウエストポーチやランニング用の時計なんかが欲しくなってる今日この頃です・・。

 

さて、4月に読んだ本。

4月はいつもよりかなり読書は少な目でした。

読みたくて買ったのに、まだ読んでない本がPCの脇に積み上げられてる・・。ヤバイ!!

 ~これが4月に読んだ本:今月は少な目で反省・・・~

 

①セックスボランティア/河合 香織

ちょっと衝撃的なルポタージュ。

障害者専門のデリヘル、女性障害者に性的サービスを行う出張ホストクラブ、知的障害者にセックスのやり方を指導する講師、手が不自由で自慰行為ができない人にやってあげるボランティア、などについて書かれています。

性に関して、健常者だから、とか障害者だから、って区別して考えること自体がおかしいのだけど。

今まで、考えたことがなかったテーマでした。

読んでみてほしい本です。

 

~我が家のニューフェイス、ミミちゃんもすくすく成長中!~

 

②ヒッチハイク女子 人情列島を行く/池田 千晶

1万円とギター抱えて、20歳の女の子が日本1周ヒッチハイクの旅をした記録。

チャレンジャーですよね。

男の子ならまだしも、こんなにきれいな女の子が・・。

 

自分に優しく親切にしてくれた人が多かった県はいい県で、誰も泊めてくれなかった県は冷たい県っていうのは、随分自分勝手なんじゃ?とは思ったけど。

だって、普通はやっぱり見ず知らずの女の子が「今夜泊めて下さい」って訪ねてきたら警戒しますよ。

バックに窃盗団がついてる可能性だってあるし、物騒な世の中だからね。

それでも、親切な人って沢山いるもんなんだなあ。

書かれている沢山の「親切」に、自分がやってもらったわけじゃないのに、なんだかほっこりした気分にもなりました。

美人が多かった県ベスト3の第一位が福岡県だったのも福岡出身の私としては嬉しい!

日本一女性が強い県、にもなってたけど・・。(そうかなあ・・・??)

「公務員を名乗ってくる男はたいてい襲ってくる!?」とか

面白いネタいっぱいで楽しく読めました。

 

③「知の衰退」からいかに脱出するか?/大前 研一

資源のない日本で、武器になるのは「頭脳」。

深く深く考えさせられるちゃんとした良書でした。

 

 ~最近お気に入りのケーキ屋さん:Noa PaPaのフルーツタルトはホントに美味しい!!私は中野店をいつも利用。御茶ノ水や高円寺にもあります~

 

④遊ばない社員はいらない/高島 郁夫

私もよく行く「Franc franc」の社長さんの書いた本。

表紙に私と同じチネリの自転車の写真が載ってたので(私のよりずーっと高価なモデルだけど)ついつい衝動買い。

でも、この高島さんってかっこいいなあと思いました。

最近読んだ「時代の人」っぽい若手経営者の本では、1番面白かったです。

 

 

その他、今月読んだ本。

⑤9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方/福島 文次郎

 

⑥40代を後悔しない50のリスト/大塚 寿

どれも勉強になりました。